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脳刺激のミーティング

ロンドンではTMSがメインのラボにいて、だんだん脳刺激の業界での雰囲気がわかってきた。まだまだ、脳刺激をやっている世界の人たちとそれほど会った訳ではないけど、近々TMSのイベントが二つあるから、そこでもっと様子が分かってくるだろう。

ひとつめは来週末にUCLのInstitute of Cognitive Neuroscieceであるサマースクール(プログラムへのリンク)。

面白そうな人がたくさんくる中で、とくに会いたいのがMarcello Massimini。睡眠中のTMSをTononiとやった人だ(Massimini, et al., Science 2005,Massimini et al., PNAS 2007)。

いま、Walshラボで睡眠と学習に脳刺激を絡めた実験をできるように、必要な装備を整えているところで、Massiminiにはいろいろ聞きたいことがある。論文をよく読んでみると、TMSの音を消すために、録音した音を元にノイズキャンセリングのように逆相の音でかき消したり、細かい問題をうまく解決している。

それから、なかなかネットで探しても出てこないけど、密かにTMS関係のひとが一番集まるであろうシンポジウムがドイツで10月にある。(Third International Conference on Transcranial Magnetic and Direct Current Stimulaition)

この主催しているゲッティンゲンのラボは、いま自分がtDCS/tACSを習いに通っているところで、小さな学生の街にある。このシンポジウムにはTMSやtDCSの人たちが一斉に集まるから楽しみだ。プログラムを見るとそうそうたる面々で、名前だけでどういう実験をしたのか知っている人ばかりだ。唯一呼んでも来てもらえなかったのがTononiだったらしい。それは残念だけど、それだけあのひとは仕事に熱中してるんだろう。

まだ、アブストラクトの締め切りはすぎてないから、興味のある人は遠くても行く価値のあるシンポジウムだろう。


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